G7広島サミット・フランス大使に聞く

G7広島サミット・フランス大使に聞く

4月7日で開幕まで42日となった「G7広島サミット」。サミットの参加国で、核兵器を保有するのは、アメリカ・イギリス・フランスの3か国です。その1つ、フランスのセトン大使に話を聞きました。3年前にフランス駐日大使に就任したセトン氏。広島は、フランス人にとって特別な場所と語ります。 ■セトン駐日大使「広島の墓地に中国で義和団事件の北京の55日間で戦って負傷し、日本で治療を受けたフランス人兵士の墓があります。」 それは広島市の比治山にある陸軍墓地のこと。1900年に、中国で起きた義和団事件で負傷し広島で治療を受けたフランス人兵士7人が眠ります。現在も、ボランティアが管理しています。こうした戦争の悲惨さ。そして核の恐ろしさを知る広島でサミットが開かれることは、意義深いとします。 ■セトン駐日大使「ロシアが無責任にも核兵器使用 という脅しをちらつかせてきたという中であるだけに、広島で発せられるメッセージはなおさら重みを持つものです。」 しかし、フランスは核保有国です。大使は「フランスは核軍縮に誠実に取り組んでいる」と強調しつつも、「すぐに廃絶できる環境ではない」と述べました。 ■セトン大使「(核軍縮という)目標に至るためにそれぞれが共に努力するというのが核抑止力の大原則でもあります。これ以外の方法は、核軍縮を行うものにとって、脅威と危険が高まり広がることにしかなりません。」 そして、広島サミットで、核兵器がもたらす結果に向き合う姿勢も示します。 ■セトン大使「もし平和を祈念するメモリアルな一連の行事があるとすれば、それが原爆資料館見学であっても、被爆者との面会であっても、マクロン大統領は間違いなく参加すると思います。」 #G7広島サミット #フランス #核兵器 #広島テレビ ■■■広島テレビニュースツイッター■■■   / htv_news4