ケン・シゲマツ『魂のサバイバルガイド』はじめに

ケン・シゲマツ『魂のサバイバルガイド』はじめに

『魂のサバイバルガイド』 発行日:2020年10月20日 発行 :いのちのことば社 著者 :ケン・シゲマツ 愛されていることを知ると自分らしさが開花する。『賢者の生活リズム』のケン・シゲマツ待望の第2弾 全米Amazonクリスチャン生活部門第1位のベストセラー。 達成のみを求めるストレス社会で、統合された自己、健全な自信、愛されているという魂のアイデンティティーを取り戻す。カナダ注目ベストセラーの著者が説く、本当の自分らしさを開花させる霊性の新しい生活様式。 ●いのちことば社 https://www.wlpm.or.jp/pub/?sh_cd=107924 ●星田チャペル 大人の教会学校  https://hoshida-chapel-mb.jimdofree.c... 1. 大きな時代の変化 (1) 19世紀の産業革命以前は、生れついた社会環境で人生の選択肢はほぼ決まっていた。(父親の仕事の継承) (2) 「一生懸命に頑張れば、望みは叶えられる。」というスローガン (3) しかし、望みが叶えられなかったら・・・「失敗者」(中世の人はそんなことは考えなかった) 2. 自己啓発 (1) 200年前「自分の人生を最大限に生かし、偉業を成し遂げるためにはどうする?」 (2) 現在「自尊心の低さ、恥、人生で味わう挫折感への対処」 (3) 哲学者アラン・ド・ボトン(スイス) 「何事も可能だと説く社会と自尊心の低さには相関関係がある」 3. 経歴 1966年に東京で生まれ、2歳でロンドンへ、8歳でバンクーバーへ、シカゴの大学、ソニー(東京)結婚、バンクーバーへ 4. 「良い結果を求められるプレッシャー」 (1) 学生時代の試験や試合 (2) ソニー時代 (3) 牧師になってからも 5. 成功願望(上昇志向) (1) 2つの動機「この世界をより良い場所に」「負け犬になりたくない」 (2) 仕事に没頭しすぎる危険性 (3) 最も大切な関係(魂=神と親しく交わる場所)を無視すること」 (4) 問題点 頭では神から愛されていると知りながらも、日々の生活の中では依然として自身の成功や外見、あるいは人が自分をどのように見ているかに価値基準を置いている。 6. 執筆目的 (1) 神の愛を深く探ること (2) 神の愛を知ると、意味のある人生や永遠に残る功績、また、恐れや不安からではなく、神が示してくださった愛や恵みに対する深い感謝や喜びの泉から溢れるいのちを追い求めるようになる。 (3) 著者の経験 ① 20年前に現在の教会へ赴任。(千人教会から百人余りの教会に激減、今にも沈没) ② 「焦りと不安」から「平安」へ ③ 最終的に、成功しようが失敗しようが神が共にいて下さるという確信 ④ 自分の能力や結果に拘わらず、神に深く愛されているという事実を思い起させてくれる霊的習慣を身に着けたので。 ⑤ 神の愛は、不必要な重荷から解放してくれただけではなく、仕事に対するエネルギーとインスピレーションを与えてくれた。 ⑥ しかし実際は、完全に不安や恐れから解放されているわけではない。 (4) 本の内容 ① 日々の生活の中で実際に生きて働いておられる神を経験するための霊的習慣の紹介 ② 神の臨在に気づくと、より健全で安定したアイデンティテイーを持ち、他者の人生にも永遠に意味のある違いをもたらすことができるようになる。 ③ キリストを日々の生活の中心に据えて生きる時、私たちの想像をはるかに超えた力や深さを持つ命があることを発見する。